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Google Home mini:第二回実験 位置情報とMAP、MYビジネスサービス連動

Google Home mini:第二回実験 位置情報とMAP、MYビジネスサービス連動


Google Home miniを使って調べる際、単純な会話で例えば「Ok Google 美味しい餃子の店を教えて!」と尋ねる。
そうすると返事として「ここから、150m離れた所にそのようなお店が5箇所あります。住所はxxxxxxxでお店の名前は〇〇で★3つ」みたいな感じで返してくれます。



これ読んで気づいた方も多いと思いますが、検索結果の右側に出てくる情報じゃないですか! そう「Google マイビジネス」ですよ!多分Google Mapの情報も引っ張り出していると思いますが。

なるほど!と思いました。質問にそれほど詳細情報を入れて言う訳ありません。やはりいま自分がいる場所を基準に調べますからGPSで認識している位置情報をベースに該当情報を検索してゆくんですね。



今のGoogleの検索って地域性が大きく加味されるので、その検索対象がどこにあるのか、あなたはどこにいるのかが?検索の中にデフォルトで知らぬうちに取り込まれています。

お店を経営されている方は、これ重要かもしれませんね!「Google マイビジネス」に挙げる写真やレビューコメントが大切。今はまだsmart speakerの浸透がまだまだですが、これから増えてゆく可能性を秘めているためしっかりGoogle マイビジネス」対策をしておくとアドバンテージが取れるに違いありません。



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Google Home mini:第一回実験 実験の目的


Google Home miniを今流行りのフリマサイトで安くゲットして、早速4月1日から使い始めた。今回からGoogle Home miniをテーマに色々実験していこうと思います。



私のGoogle Home miniの最大の関心どころは、このスマートスピーカーがどのように役立つ?今後進化、発展して行くのかを感じたいと思ったからです。それは私の仕事にも直接深く関係してゆきます。



当座の分析目標と使っての疑問と予測

  • お願いした事をSmart Speakerがどのように理解して検索エンジンへ伝えてゆくのか?
  • smart speakerから検索エンジンに伝える際に、Androidを経由し検索エンジンやいくつかの外部サービスと連携するようになっていた。これからも外部サービス連携は広がる可能性が大いにある。
  • Google Homeは意外と「わかりません」というニュアンスの回答パターンが多い。しかし、これは沢山同じような質問が出てくればディープラーニングとスコアリングで回答を将来的に用意してくれる自律システムになってるのかな?
  • よくある質問でGoogle Home miniがどのように答えてくれるか?試してみよう
  • 質問してくれた結果はGoogle検索エンジンから拾ってくる際に、どこに基準、抜粋をおいているのか?SEO的な側面から調べてみる。
  • home automationとして使ってみる。連携する仕組みを理解し、何かに応用できないか考えてみる。

※以上を念頭に入れてGoogle Homeの実験を行って行きたいと思います。

トリガーフレーズ(GHomeへ依頼の仕方のフレーズ):Actions on Google for Japanese

1日目のGoogle Home miniを使った感想

音声認識の技術が素晴らしいと思いました。思ったより早く回答を返してくれます。Speaker側で音声認識し言葉に変換?してるのかそれともWAVEのままAndroidへ投げているのか?はわかりませんが遅いと思うことはほとんどありませでした。また、音質がそこそこ良くてSpotifyで音楽を聞いたりradikoのラジオを聞いたのですが満足なレベルでした。やはり、Google Homeへ質問する際に、相手(装置)がわかりやすい言葉の並べ方を意識して話すと認識率とこちらの期待している回答が得られました。



飲食店関連に絡むところではお店の検索、旅行や訪問の交通機関の情報、駐車場情報、お天気情報なんかを試してみましたが、「なるほど!」

とSEO観点での検索のアルゴリズムが見えてきました。 つまり、Google Home miniが返してくれる音声情報の特徴ははっきりしています。また、実験の中ではシンプルな質問に修飾語としてオプションのワードを与えてどのように答えが変化するのかを考えてゆくと自ずとどの部分から情報を拾って返事を返してくるかわかります。私としてはこれは1日目から大収穫でした。続きはまた!

注意点

androidでGoogle Homeをインストールする際に気になった点として、Gsuiteアカウントでgoogle Homeを利用できませんでした。「このアカウントではご利用できません」的なメッセージが出ます。但し、Google Homeのアプリ自体は複数のGoogle Accountを切り替えられるようになっており、個人のgmailアカウントを登録して利用開始しました。

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Google Search Consoleで表示されるAMPの警告、エラーについて


AMPの取得状況をモニターしていると時折、警告やエラーについて頻繁にGSから通知メールが飛んできます。この重要では無い問題「AMPの警告、エラー」なのですが、意外にも実際AMPテストツールでチェックすると問題が無いものもあります。また、AMPの修正をしても直ぐに評価されて警告がなくなるというワケではございません。最終的には修正済みは消えるのでしょうが、正確にレポートに反映されるまでかなりの日数がかかりそうです。



実際、警告を地道にチェックして直してゆくと順調にAMPキャッシュの取り込みが日々行われてるので、エラーが起きたものを沢山放置しない限りは大きな問題はなさそうです。

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Googleがモバイルファーストインデックスを開始。


いよいよ日本時間で昨日(3月28日)からMFIが始まりましたね。



Google WEBマスター向け公式ブログ

自分の予測としては、 MFIのアノテーション設定は不要でランキングに考慮しないと言ってますが、これまでのグーグルの施策のBefore,Afterを見てゆくと、施策をやっている企業の方がアドバンテージが出てしまうケースが大半と感じています。

グーグル的には順位優先考慮しないは嘘は言っていないと思いますが沢山あるサーバの同期や数学、集計、統計的なタイミングのズレ等、物理的、数学的には順位の変動として若干違いは出てくるだろうと予測します。



MFIやっていない企業は、それをうわまる更新頻度とコンテンツの充実がこのディスアドバンテージを蹴散らす要因になるかなと思います。MFIやっていない企業はその部分を心がけて更新をおこなってゆけば安心かもしれませんね。

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AMP関連:AMPを使うとGoogle Search Consoleのインデックス、クローラが活性化される!


最近、ampを使い始めましたが改めてGoogle Search Consoleを確認すると活発にクローラが動作するようになることがわかります。

特に驚くことが、Google Search Consoleのamp関係の警告やエラーレポートが迅速に出たり、修復を検知したりする速度が速いことに気が付きます。ampはルールに大変センシティブですが対応をきちんと素早く行えば安定してアクセスボリュームが伸びてゆくことは間違いなさそうです。

今回の記事では、このamp登録した後のGoogle Search Consoleの動きで気になった点があったのでレポートしたいと思います。

sitemap.xmlの記述はインデックスさせるURLだけに絞りましょう。

ノーインデックスさせるページや、認証が入っているようなページがsitemap.xmlにあると警告がAMPの検出メニューで頻繁に出てきます。その場合はsitemap.xmlからエラーが出たURLのブロックを削除してください。

ロゴやタイトルイメージも忘れずに登録

AMP登録するとよく出てくる警告に属性で登録されていないものがあるという類のレポートがあります。殆どはロゴやタイトルイメージの指定が無いというものです。あくまで警告なのでAMP登録されないということではありません。ただ、目を引くという意味ではあったほうが読んでくれたりクリックする確率は増えるかもしれません。

最近のWORDPRESSバージョンでは管理画面>外観>カスタマイズ>サイト基本情報>サイトアイコンの中で登録したアイコンがAMPのアイコンでデフォルト採用されます。

タイトルイメージは事前にfunctions.phpで登録しておくと良いでしょう。下記はドキュメントルート直下にlogo-title.pngをおいた場合の記述です。

AMPに相応しいページかどうかの検討

ampページは滅多に内容が変化しないページは相応しくないと思います。その時々のトピックスやイベント等のフレッシュな情報が出るべきだと思います。また頻繁にアクセスのある記事やコンテンツが相応しいと思います。お使いのプラグイン設定やオリジナルのプログラムの中でampするべきページのみamp化するように制御してください。改造は面倒なので場合によってはカスタムポストタイプで投稿したい種類のものだけAMP化する等の工夫が必要かもしれません。よくあるプラグインはページ単位でのAMPのON/OFFができないので使い方に工夫が必要です。

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