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「Linux Tips」記事一覧

Let’s EncryptでSSL無料証明書を使ってみる

世の中では7月24日のChrome68の驚異に向かってSSL化へ着実にサイトを切り替えるところが多くなっています。でもサイトを沢山持っているところはかなりのお金の負担になりますね。どうするんだろう?と思ってたらLet's EncryptでSSL無料証明書が作れるんだね。でも3ヶ月更新のようです。色々と今後このまま続くと思えないが当座は目下SSL化を目論んでいるGoogleにしてもこの証明書は短期的...

Python MySQLデータベース操作その2(更新、トランザクション) mysqlclientモジュール

今回はアップデート処理を行いトランザクション処理としてロールバック機能等を入れてみる。ついでにSQLインジェクション対策のパラメータ挿入の仕方で記述します。パラメータの入れ方は多くの人がハマってしまうPython特有のぶら下がりカンマをあえて使います。入れる型に合わせて記述を考慮しなければいけませんがPython独特な書き方だと中々気づきにくいものです。他の言語では複数のリストやarrayを記述す...

CentOS7:SSL自己発行局の設置から俺々証明書の作成と承認まで

この内容を書こうと思ったのは従来オレオレ証明書を作成するありがちな記事はプライベートキーとサーバ証明書を作る方法で終わっているケースが多い。残念ながら現代のブラウザーはもはやこれだけでは表示できない。(厳密には危険の警告が表示されてしまう)。何故こうなるか理由は元々ブラウザーには世界の著名なSSL証明書の発行局の証明書が内蔵されている。自分で作ったものは証明局の発行がないから不正と判断されてしまう...

備忘録:cakephp2.xでSSL化した場合のトラブル「The request has been black-holed」の対処

今年は7月からGoogle Chromeブラウザの非httpsなサイトをSSL化するための仕事で大忙し。よくある問題は何かと言うと、表題の「The request has been black-holed」がcakephpで作られた環境でSSL化すると頻発するアクシデントに見舞われる。この問題はよくある既知の問題なのでネット上にも対処方法はそこそこ見つけることができる。しかし、人それぞれ、独特の作...

CentOS7 Grub2 カーネルの起動エントリーを減らし/bootの空き容量を確保。

最近のLinuxはセキュリティ対策なためかupdateが盛んなため、直ぐにほっておくとカーネルの起動エントリーがGrubメニューにどんどん溜まってしまう。といっても、調べてみるとデフォルトで5つまでアップデートエントリーが蓄積されそれ以上は増えないようだ。このカーネルの蓄積に関するアップデートは/etc/yum.confのなかの「installonly_limit」を編集することで制限ができる。実...

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