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「Linux Tips」記事一覧

CentOS7 Grub2 カーネルの起動エントリーを減らし/bootの空き容量を確保。

最近のLinuxはセキュリティ対策なためかupdateが盛んなため、直ぐにほっておくとカーネルの起動エントリーがGrubメニューにどんどん溜まってしまう。といっても、調べてみるとデフォルトで5つまでアップデートエントリーが蓄積されそれ以上は増えないようだ。このカーネルの蓄積に関するアップデートは/etc/yum.confのなかの「installonly_limit」を編集することで制限ができる。実...

WEBコンテンツホルダーを/var/www以外の場所にするとエラー

もうご存知の方は沢山いると思いますが、Linuxのインストール直後はSELinuxが有効になっており、デフォルト以外のフォルダーを使用するとエラーが生じたりします。SELinux 実行中のシステム上では、すべてのプロセスとファイルにセキュリティー関連の情報を表示するラベルが付けられようにできています。尚この情報は、SELinux コンテキストと呼ばれており使用するプロセス(アプリケーション)により...

WEBからメール送信(SMTP)する際に「permission denied」が出たときの対処

ホームページからメールを送信する仕組みを作る場合、専用サーバで構築するとよくありがちなissueは、「permission denied」が出ること。つまりsmtp送信非許可ということなのですが、通常このようなエラーはsmtpプロトコルでは発生しません。これがでたらセキュリティの何かに引っかかる問題があるということが推測できたら正解です。ずばりインストール直後のLinuxはSELINUXが有効にな...

SSL化対応-サーバーの起動

SSL化の設定が完了したら、WEBサーバの再起動を行います。古いOS起動方法 [crayon-662dcf7fbda06648218798/] [crayon-662dcf7fbda09135135846/] 新しいOS起動方法[crayon-662dcf7fbda0a851428746/] [crayon-662dcf7fbda0c816840001/] ...

SSL化対応-証明書をWEBサーバに埋め込む

色々なWEBサーバにより指定方法が異なりますが一般的であるApache Webサーバを例にとって説明していきたいと思います。現在Linuxサーバで使われているApacheのバージョンは概ね2種類の系統がありバージョン2.2系とバージョン2.4系になりますが、バージョンにより設定が若干異なります。サーバ証明書とサーバーキー(秘密鍵)の設定まず最初にApache2.2系での設定を見ていこう。Apach...

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