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「Linux Tips」記事一覧

実験:OpenSMTPDでメールサーバ構築(CentOS7,Ubuntu Server(20.04.1 LTS)で最新設定仕様のファイルもあります。)

ちょっとメールサーバ(MTA)としては、レアなサーバを使って見ました。OpenSMTPDというBSD系UNIXでは知られているSMTPサーバらしい。ネットで調べてみると日本では情報が極めて少ないどんなもんかなーと思い構築してみました。メールは普段IMAPしか使いませんがちょっとレトロなPOPサーバでも入れて見ようかと懐かしいQpopperと組み合わせて見ようと思います。脆弱性とか色々あるけれどセキ...

備忘録:古いUbuntu14環境でhttp2対応 caddy & spawn-cgi で作るPHP環境 Roundcubeの設置

指定された環境(Ubuntuだけど)がバージョンが古くphp7.xとかApache2.4.17以降がパッケージインストールできない。以前はダウンロードできたのに今は何故かレポジトリ追加してもリストされない。ということでphpソースコンパイル&spawn-fcgiで対応することにした。最終的にWEBメールのRoundcubeの設置リクエストがあったのでセットアップしましたがすんなり簡単に終わりました...

SSL証明書 無料の Let’sEncryptの発行トラブルを解決する。

無償のSSL証明書発行で有名なLetsEncryptですが、うまく発行されない場合が多かったりします。最初の登録で3ヶ月後の更新を忘れたり、既に有償のSSLを使っていて期限を過ぎて更新しないと行けない。サーバ移転のときはどうするの?長く使っていると概ねこのような問題に遭遇します。今回はLetsEncryptを発行するときのツボを解説したいと思います。LetsEncryptには2種類の登録モードがあ...

WORDPRESSを使う場合のよくあるマルチWP構成をnginxで対応するには

nginxでWORDPRESSを単体で使う際の設定はネットを探せば沢山あるが、巷でよくあるのが1つのサイトに複数のWORDPRESSをサブフォルダーにインストールしているケース。このパターンの設定事例は少ない。通常Apacheで使う場合は本体の設定を行えばサブフォルダーに設置したWPは特に特別な設定は不要だが、それ以外のWEBサーバではサブフォルダー毎に設定は必要です。また、最近のサイトは殆どがス...

Python3 Bottleフレームワーク入門(その13)- HTTP/2対応hproxで ReverseProxy SSL対応 & Bottle連携

最近は何かと話題のhttp/2対応のWEB接続がかなり増えてきました。オリジナルアプリケーションをフレームワークで作ったものをhttp2対応させる事もフレームワークのライブラリーに既に実装されているのもあり手軽になってきているとはいえ、まだまだ敷居が高いかもしれません。今回は、非http2対応のウェブアプリをリバースプロキシーで簡単に対応させるサーバを紹介します。haskellベースのプロキシーで...

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