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「Linux Tips」記事一覧

FTP接続と開発者向けユーザディレクトリの設定について(セキュアにするには)

WEBサーバを設置して、複数の業者にコンテンツを任せようとするとついてまわるのはアクセス権の問題が圧倒的に多いのではないかと思う。WEBサーバはよく使われるのはApache Webサーバだが、そうするとフォルダーやファイルに対してのアクセス権限はデフォルトで行くならapacheユーザ、apacheグループになるだろう。つまりコンテンツレベルのディレクトリ、ファイルアクセスはWEBサーバの設定に設置...

Caddy 高速WEB サーバ(http2 quic対応) on CentOS7

http2対応の高速サーバを今回扱ってみる。このサーバはGo言語で開発されたWEBサーバです。導入にはコンパイルから行う場合はGo言語開発環境が必要ですがバイナリーから入れるのであれば、特にGo言語開発環境は必要ありません。導入方法は幾つかやり方があります。一番簡なのはCentOS7の場合ならepelレポジトリーから導入するのが簡単です。今回はこのサーバを理解するため少し手間がかかるバイナリーダウ...

DockerでWORDPRESSを導入する際のDataBaseバージョン(MySQL or Mariadb)要注意。

昨今、大人気のDockerですが、システムはもちろんのこと中でも教育用に使われる機会は多いのではないかと感じます。WORDPRESSやLinux、各種言語の環境を素早く整えるために便利だと感じます。初心者だけではなく、ITの専門家でも幅広くやっている方と一つに特化してやっている方で別れると思います。特に言語系技術とサーバ系技術は一緒で考えがちですがスケールが大きくなってくるとサーバ技術をきちんと持...

CentOS6/CentOS7 Apache2.4.17以降へアップグレードかつHTTP2対応 SSL&phpも考慮

CentOSはバージョン6,7ともレポジトリーISUを追加してhttp2対応が必要。CentOS7はApache2.4ではあるがマイナーバージョンがhttp2に対応していない。尚更、CentOS6は対応できていない。Ubuntu/Debian系のLinuxなら比較的簡単に入れられるのでそこがCentOSの場合面倒なところ。ちなみに秋頃にリリースされたCentOS8はデフォルトでApache+php...

DNS CAAレコード設置(サイト証明書を発行するSSL発行局の定義)でSSLの出処の信憑性を高める

ドメインに対して、DNSレコードで「CAA」を指定することはサーバー証明書の発行する認証局(CA)を認識させる手段となります。現状ではDNSの定義が無いから駄目というものではありませんが将来的にはあったほうが良いと思います。グーグルのアナウンスでは明確にビジョンを打ち出しているわけではありませんが、SSLの設定レベルを検知して評価する話もちらほら出ているのでSSL設定の良すぎることに越したことはな...

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