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「Linux Tips」記事一覧

WORDPRESSを使う場合のよくあるマルチWP構成をnginxで対応するには

nginxでWORDPRESSを単体で使う際の設定はネットを探せば沢山あるが、巷でよくあるのが1つのサイトに複数のWORDPRESSをサブフォルダーにインストールしているケース。このパターンの設定事例は少ない。通常Apacheで使う場合は本体の設定を行えばサブフォルダーに設置したWPは特に特別な設定は不要だが、それ以外のWEBサーバではサブフォルダー毎に設定は必要です。また、最近のサイトは殆どがス...

Python3 Bottleフレームワーク入門(その13)- HTTP/2対応hproxで ReverseProxy SSL対応 & Bottle連携

最近は何かと話題のhttp/2対応のWEB接続がかなり増えてきました。オリジナルアプリケーションをフレームワークで作ったものをhttp2対応させる事もフレームワークのライブラリーに既に実装されているのもあり手軽になってきているとはいえ、まだまだ敷居が高いかもしれません。今回は、非http2対応のウェブアプリをリバースプロキシーで簡単に対応させるサーバを紹介します。haskellベースのプロキシーで...

よく使うパッケージ依存やアプリサーバの動作問題を解決するのに役立つコマンド

Linuxでパッケージをインストールしているとよく起こる依存関連の問題。アプリのバージョンごとに同じライブラリーでも、別のライブラリーバージョンを使っていると依存関係でエラーが発生する。また、動作しないパッケージを調べる時に、そもそもどこにどんなファイルが設置されたのかわからないときがある。そんな時に使えるコマンドを覚えておきましょう。既にフォルダーにあるrpmファイルがどのようなファイルを展開す...

Fail2ban:PostfixAdminで使っているDovecotログへの対応(備忘録)

fail2banは有名なソフトで攻撃してきたサービスの吐き出すログをベースにほぼリアルタイムで悪い輩のアクセスIPを記憶してFirewallでブロックしてくれるサービス。一般的にsshdやhttpd等はお決まりのサービスを使用するケースがあるためデフォルトでブロックを有効にすればたちまちにBANしてくれる優秀なfirewallの補完ツールだ。でも逆を言ってしまうと既定でないサービスはうまくフィルタ...

Apache最大同時接続数の設定考察について

Apache Webサーバは、接続に関するプロセスの作り方を3種類のモジュールタイプで提供している。それはprefork/worker/eventがその3種類に該当し、いずれかのモジュールタイプを選択して利用することになる。デフォルトはpreforkである。(Redhat8/CentOS8ではeventがデフォルト。)preforkは単純に1セッションづつ扱うhttpdプロセスを決められた最大数(...

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