postfix メール添付の拡張子から判断しREJECTする。
2019/12/22
2020/01/14
タグ: postfix, メール, 拒否, 拡張子
メールの添付でもメールフィルタリングは行なえます。日本の企業もだいぶSNSを使用してファイルを送る習慣が普及し始めているので、メールに添付して送るのはレアケースになりつつある。そうは言ってもゼロではないのでpostfixにおいて拡張子でブロックする方法を案内する。普段から会社内でルールを決めると良いと思う。例えばメールに添付する場合は必ずzip圧縮してから送るとか、取引先にも添付データ形式をお願いする。そうすれば範囲が狭まりより安全にすることができる。
拡張子から判断する設定(Postfix)
以下を参考によく使っている拡張子で修正して設定を行ってください。
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# vi /etc/postfix/main.cf mime_header_checks = regexp:/etc/postfix/mime_header_checks # vi /etc/postfix/mime_header_checks /name=[^>]*\.(xlsx|bat|com|exe|dll|vbs|js|jar)/ REJECT /name=[^>]*\.(lzh|zip|gz|xz|bz2|7z)/ OK /Content-Type\.*application\/(lzh|zip|bz2|xz|gzip|7z|x\-gzip|x\-zip)/ OK # systemctl restart postfix |