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「ノウハウ」記事一覧

ApacheにおけるSSL設定品質の肝。SSLCipherSuite及びSSLProtocol (POODLE対策)

今はGoogleのオールSSL化の推進によりかなりサイトがSSL接続仕様に変わってきた。しかし、実際のところそれで安心してはならない。SSLの設定のさじ加減というか塩梅によってはダメダメなケースもあるのです。その中でも一番肝と思うディレクティブ設定に以下のパラメータ設定がある。暗号化通信の方式と暗号化アルゴリズムの選択下記の設定はタイトルを表す通りの設定を行うApacheのディレクティブです。SS...

Python3 Bottleフレームワーク入門(その12)- ReverseProxy方式 Bottle連携SSL Apache起動

前回の章ではWSGI方式で行ったが今回はRverseProxy方式のApache連携を紹介する。ReverseProxy方式は透過型のProxyで内部で動作しているhttp方式のWEBサーバをお手軽に安全にラッピングしてくれる方式である。内部サーバのコンテンツ作りに不安があるならこの方式が良いと思います。また、内部のシステムが簡単にhttpsに置き換えられないなら、この方法で強引に変更できれば簡単...

Python3 Bottleフレームワーク入門(その11)- WSGI方式 Bottle連携SSL Apache起動

WEBサーバーでApacheと連携したいと思う人は多いと思います。いままで紹介していなかったので改めて見本を掲載したいと思います。ApacheとBottleの連携方法は2種類あります。1つはこれから紹介する外部WSGI連携とリバースプロキシーで対応する方法です。プログラミングでセキュリティに不安な人は後者が良い場合が多いかもしれません。同時アクセス数とパフォーマンスを重視するなら前者だと思います。...

Let’s EncryptでSSL無料証明書を使ってみる

世の中では7月24日のChrome68の驚異に向かってSSL化へ着実にサイトを切り替えるところが多くなっています。でもサイトを沢山持っているところはかなりのお金の負担になりますね。どうするんだろう?と思ってたらLet's EncryptでSSL無料証明書が作れるんだね。でも3ヶ月更新のようです。色々と今後このまま続くと思えないが当座は目下SSL化を目論んでいるGoogleにしてもこの証明書は短期的...

WORDPRESSのマルウェア対策

WORDPRESSはCMS界の中ではユーザ数が最も多いオープンソースパッケージですが、オープンソースであるがゆえに、悪い人たち(クラッカー)に研究されてマルウェアを混入されてしまう危険性も高いのが難点。サイトを構築する段階から注意を払って作成すれば問題はないのですが、感染した後だと困難が待ち受けているのも事実です。WORDPRESSの感染をチェックする方法使用しているテーマのテーマフォルダ内にある...

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