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「テクニカル」記事一覧

SELinuxを有効のままでWEBデフォルトフォルダ以外のデータ更新を許可

まっさらのLinuxに新規の場所へWEBのドキュメントルートを作りApacheを起動させると、よくエラーが生じることがあると思います。あるいはWORDPRESSのバージョンアップが出来ないとかフレームワークの更新ができないとか似たようなエラーを体験された方は多いのではないでしょうか。これは概ねお察しの通りSELinuxが有効になっているため起きているのですが、よくある処置はSElinuxをOFFに...

特定のフォルダファイル(画像、文書)をHTML経由で許可、直接ダウンロードは禁止。

例えば、特定サイトのHTMLからリンクされているPDFやWORD,EXCELファイルはブラウザで開けるが、直接URLダイレクトや検索結果のPDFリンクは開けないようにしたいという要望はよくあると思います。通常HTMLやプログラミング言語はサイトの入口を制御しているフレームワーク等のコントローラーでページ制御するため細かいアクセス制限をかけられるのですが、画像やその他の文書ファイルになってくるとどち...

ApacheにおけるSSL設定品質の肝。SSLCipherSuite及びSSLProtocol (POODLE対策)

今はGoogleのオールSSL化の推進によりかなりサイトがSSL接続仕様に変わってきた。しかし、実際のところそれで安心してはならない。SSLの設定のさじ加減というか塩梅によってはダメダメなケースもあるのです。その中でも一番肝と思うディレクティブ設定に以下のパラメータ設定がある。暗号化通信の方式と暗号化アルゴリズムの選択下記の設定はタイトルを表す通りの設定を行うApacheのディレクティブです。SS...

Python3 Bottleフレームワーク入門(その12)- ReverseProxy方式 Bottle連携SSL Apache起動

前回の章ではWSGI方式で行ったが今回はRverseProxy方式のApache連携を紹介する。ReverseProxy方式は透過型のProxyで内部で動作しているhttp方式のWEBサーバをお手軽に安全にラッピングしてくれる方式である。内部サーバのコンテンツ作りに不安があるならこの方式が良いと思います。また、内部のシステムが簡単にhttpsに置き換えられないなら、この方法で強引に変更できれば簡単...

Let’s EncryptでSSL無料証明書を使ってみる

世の中では7月24日のChrome68の驚異に向かってSSL化へ着実にサイトを切り替えるところが多くなっています。でもサイトを沢山持っているところはかなりのお金の負担になりますね。どうするんだろう?と思ってたらLet's EncryptでSSL無料証明書が作れるんだね。でも3ヶ月更新のようです。色々と今後このまま続くと思えないが当座は目下SSL化を目論んでいるGoogleにしてもこの証明書は短期的...

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