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「ノウハウ」記事一覧

Apache最大同時接続数の設定考察について

Apache Webサーバは、接続に関するプロセスの作り方を3種類のモジュールタイプで提供している。それはprefork/worker/eventがその3種類に該当し、いずれかのモジュールタイプを選択して利用することになる。デフォルトはpreforkである。(Redhat8/CentOS8ではeventがデフォルト。)preforkは単純に1セッションづつ扱うhttpdプロセスを決められた最大数(...

HTTP2対応 CaddyWEBサーバで仮想サーバ作る場合のやり方

caddy Webサーバで仮想サーバを作る場合は、/etc/caddy/配下にvhostsフォルダを作成し大元の設定ファイルをコピーしてドメインに該当する箇所とSSLの在り処、Pushする箇所のみ書き換えれば良い。仮想サーバ設定はimportのある最下行だけ削除しましょう。仮想サーバ設定ファイルは名前は何でも良い。拡張子が.confであるならすべてそのフォルダーにあるファイルを読み込んでくれる。仮...

ssh.com形式(SECSH)をOpenSSH形式へ鍵の形式変換

ssh.com形式(SECSH)をOpenSSH形式へ形式変換を行います。Linodeで使っていると接続元端末のソフトによってはssh.comの形式で使えません。「Invalid Format Error」が画面に表示されます。大変不便です。ということで変換を行う方法を備忘録として残します。Linodeで生成された秘密鍵を保存すると以下のようになっています。SECSH形式というものです。かつてはこ...

FTP接続と開発者向けユーザディレクトリの設定について(セキュアにするには)

WEBサーバを設置して、複数の業者にコンテンツを任せようとするとついてまわるのはアクセス権の問題が圧倒的に多いのではないかと思う。WEBサーバはよく使われるのはApache Webサーバだが、そうするとフォルダーやファイルに対してのアクセス権限はデフォルトで行くならapacheユーザ、apacheグループになるだろう。つまりコンテンツレベルのディレクトリ、ファイルアクセスはWEBサーバの設定に設置...

Caddy 高速WEB サーバ(http2 quic対応) on CentOS7

http2対応の高速サーバを今回扱ってみる。このサーバはGo言語で開発されたWEBサーバです。導入にはコンパイルから行う場合はGo言語開発環境が必要ですがバイナリーから入れるのであれば、特にGo言語開発環境は必要ありません。導入方法は幾つかやり方があります。一番簡なのはCentOS7の場合ならepelレポジトリーから導入するのが簡単です。今回はこのサーバを理解するため少し手間がかかるバイナリーダウ...

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