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ArchLinux:日本関連の設定まとめ

ArchLinux:日本関連の設定まとめ


インストール時のインストーラ文字化け解消のコツ

多くのArch Linuxディストリビューションはliveモードで起動し日本語対応のインストール言語選択が付属だが、残念ながら選択しても日本語がすでに文字化けで豆腐文字状態になっているケースが多い。これを解消するためには、一度レポジトリ同期と最低限の日本語フォントを導入しておくと良い。この処理で豆腐文字がきちんと日本語が表示される。

インストール直後にやっておきたいyayパッケージ管理マネージャインストール

サードパーティのパッケージインストールも沢山行うことも多くなる事でしょう。yayは絶対にいれておきたいところ。

インストール後の文字化け

日本語で選択してインストールしても豆腐文字が並んでしまう可能性は高いです。単純にデフォルトでのインストールは日本語フォントが入っていないので当然といえば当然。日本語フォントを入れたあとに一度XWindowモードをログアウトして入り直せば綺麗に日本語表示ができます。

日本語入力のインストール

キーボード日本語対応と日本語表示

日本時間に設定&時間をNTPで原子時計に合わせる

おまけ

Linuxの障害時対応としてシングルブートが役に立つ。Arch系Linuxの場合はこのやり方になります。良いと思った海外の記事がありますので参考に

障害時のシングルブート対応

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備忘録:Arch LinuxでLAMP&LEMPサーバを構築する。


Arch Linuxでサーバを作ったらどんな手順になるかやってみた。結果的にシンプルな設定インストールになっていることがわかった。Redhat系やUbuntu系だとパッケージインストールで設定ファイルの細かいところまで設置して尚且起動までしてくれるケースが多いので限りなく素の状態は新鮮。これはこれで手作り感が多くていいですね。

Apache Webサーバのインストール

php7.4&Fastcgi(FPM)のインストール

どうやら、これだけでmysqlのphpドライバーがインストールされていた。パッケージリストにないので焦ったがインストール後に検索してみたらpdo_mysql.soとmysqli.soが存在していた。extension=mysqli.so と extension=bz2.so extension=opcache.so を有効にしておきましょう

mariadbのインストール

NGINX Webサーバのインストール

インストールを行うと至ってシンプルなnginxの設定ファイルが設置されます。

phpの設定やFastCGI(php-fpm)をnginxに設定

nginxのグローバル設定

nginxの仮想サーバ設定

/etc/nginx/conf.dへ移動してwp.confとして作成、php&WORDPRESS対応

nginxのSSL設定

nginxのReverse Proxy設定

Reverse Proxyで簡単なロードバランシング設定

phpmyadmin設定

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