Fedora Linuxでの Onedriveの自動起動手順
2023/12/06
2024/03/12
通常、FedoraでOneDriveをインストールするのは簡単で「dnf install onedrive」で導入できます。 しかし初回起動した後、リブートしてもOneDriveは自動で起動しません。ですからOneDriveを自動起動するには、以下の手順を行う必要があります。
OneDriveの自動起動
- ターミナルを開きます。
- OneDriveの設定ファイルである “onedrive.service” を編集します。
以下のコマンドを実行します:
” sudo nano /etc/systemd/user/onedrive.service ” - ファイルの内容を以下のように変更します:
123456789101112[Unit]Description=OneDrive ServiceAfter=network.target[Service]Type=simpleExecStart=/usr/bin/onedrive --monitorRestart=alwaysRestartSec=30s[Install]WantedBy=default.target
- ファイルを保存して終了します。
- 次に、以下のコマンドを実行して、OneDriveサービスを有効にします: ” systemctl –user enable onedrive.service ”
これで、OneDriveはFedoraの起動時に自動的に起動するようになります。