備忘録 LinuxでH2データベース接続:JDBC
2022/05/29
2023/02/18
オンラインの新人研修でH2データベースを使っている。JavaServlet使った研修で利用しているが環境がWindowsでやっているため Linuxでやる場合の備忘録として記録を残しておく。
h2のダウンロードとインストール
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wget https://github.com/h2database/h2database/releases/download/version-2.1.212/h2-2022-04-09.zip unzip h2-2022-04-09.zip |
サーバ起動
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java -cp bin/h2-2.1.212.jar org.h2.tools.Server -webAllowOthers -tcpAllowOthers |
サーブレット側
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抜粋 try { // JDBCドライバを読み込む Class.forName("org.h2.Driver"); // データベースに接続する conn = DriverManager.getConnection("jdbc:h2:tcp://localhost/~/h2db/systemDB", "sa", ""); // SELECT文を準備する String sql = "select count(*) from IDPW where ID = ? and PW = ?"; PreparedStatement pStmt = conn.prepareStatement(sql); |
Eclipse 側(Tomcatのライブラリーパス)へh2-2.1.212.jar をコピー配置する。
このあたりは人それぞれなのでパスが通っているところへ配置していればよい。これをしないとH2 SQLドライバーが効かない。忘れないように配置しましょう。